入試本番に向けて〈大人の対応〉

夏期講習を終えて、子どもたちはまた一つ成長しました。
この秋が最後の仕上げです。
出願が始まり、面接も始まりました。
ここから更に家族で力を合わせる時です。
本番に向けて子どもたちに自信をつけさせ、自覚を持たせましょう。
大事なのは、大人の対応の仕方です。
よく考えてみましょう。

しっかり考えましょう。
親の自己満足のためではなく、子どもの未来を作るためです。

プラスの声かけをしましょう。
マイナス発言は子どもが不安になり迷います。
少し言い方を変えてみましょう。

例えば・・・
「がんばって」 →子どもは既にがんばっています。この言葉でプレッシャーを感じる子も多いです。
「がんばったね」 →子どもは純粋に認められてうれしいと思いますよ。

プラスの言葉を発言するだけで、子どもの自信はついてきます。
もし、不安になるマイナスな言葉を使っていたのなら今日からプラスに変えましょう。
まだ間に合います。
大事なのは「君ならできる!」と伝えて背中を押してあげること。
プラスの言葉でアドバイスしましょう。
親はコーチです。

<心配性にならない>

心配なのはわかりますが、心配しすぎは子どもの足をひっぱります。
子どもを信じることが大事です。

<怒りからは何も生まれない>

5~6歳の年長さんが初めての受験に向けてがんばっています。
怒ることでプラスにはなりません。
常にチャレンジをしているのです。
怒る暇があるのなら、しっかり伝えて教えてあげてください。
そしてがんばった姿を見て褒めましょう。
褒められて嫌な気持ちになる子はいませんよ。
大好きなお父様やお母様に褒められることが一番の力になるはずです。

入試前には、まことしやかな噂が流れます。
噂話に惑われないようにしてください。
心配なら先生に相談してくださいね。

~昨年の噂話~

「合格万年筆で書くと合格できると聞きました。どこで買えますか?」

「それが本当にあるならみんな買ってますよ。そんなものはありません。」

気持ち次第で普通のボールペンが、合格ボールペンになるかもしれませんね(笑)

合格に向けて真剣だからこそ、このような噂話が出るのです。
私たちはそれを理解しています。
「味方」です。
子どもの前ではポーカーフェイス。
困ったことがあったら先生に相談してください。
全ては子どもの未来を切り開くためです。

入試本番まであと少し。一緒に乗り越えていきましょう。

オマケ

ゆず先生のオススメ絵本紹介

ねずみくんのきもち
作:なかえ よしを
絵:上野 紀子

受験前だからこそ読んでほしい絵本です。
大人にとっても、子どもにとっても、大事なことが描かれてあります。

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