川崎ルフロン校教室長ブログ④

~子は親の鏡~

この時期は、学年が変わる時期です。
子ども達が少し不安定になりやすくなります。
新しい学年になるドキドキとワクワクが不安に変わりやすくなります。

裏を返せば、それは大人が不安定になっているということです。
焦りや怒りでネガティブに考えれば、落ち込むだけです。
逆にこのタイミングをポジティブに考えて欲しいです。
そのドキドキやワクワクを楽しみに変えることができれば、自信がつきます。

切り替えのタイミングはとても大切です。
このタイミングを上手に使いましょう。

例えば、春期講習はその一つですね。
春休みに頑張ることで、4月からお兄さんお姉さんにまた成長することができます。

大人がポジティブな思考を持つことで、子ども達を支えられるようになります。
なぜなら、親の気持ちは子どもに移るからです。

昔から「子は親の鏡」と言われています。
子ども達の様子を見ると、お父様・お母様の小さい頃と似ているところがあると思います。
苦手なことなら、自分はどうやって好きになったか?
なんて言ってもらうと嬉しいか?
考えることで、子どもに対してどう接すれば良いかわかると思います。

今の子ども達に置き換えて考えてみましょう

親が心配しすぎれば、子も心配になる。
親が焦れば、子も焦る。
親が慌てれば、子も慌てる。
親が楽しめば、子も楽しむ。
親が怒れば、子は落ち込む。
親が怒れば、子も友を怒る。
親が褒めれば、子は喜ぶ。
親が褒めれば、子も友を褒める。
親が認めれば、子はがんばる。
親が前向きになれば、子も前向きになる。
親が話しを聴けば、子も聴くようになる。
親が諦めなければ、子も諦めない。
親が合格したい気持ちで諦めずに全力で立ち向かえば、子は合格する子になる。

要するに「親が変われば子も変わる」ということです。

私の授業は、子どもに伝えていると同時にお父様やお母様にも伝えています。
感じとってくれていますでしょうか?
全ては、子ども達の未来の為です。

言葉にはとても強い力があります。
言葉は慎重に選び伝えていきましょうね。
ところで、子どもを信じていますか?
最後に本当に必要になるのは、信じる気持ちです。
最後の最後まで諦めなければ、本番で大逆転はできます。

私も含め、皆で全力で悔いを残さず進みましょう。
楽しく・賢く・厳しく乗り越えて強くなりましょう。
前向きな気持ちを作って、4月を迎えましょうね。

迷ったり、悩んだら、理英会の先生達がいます。
抱え込まず、相談してくださいね。

悔いは絶対に残さない、最後まで全力でがんばりましょう。

西ノ宮ゆず

理英会川崎ルフロン校の教室長。
運動見本動画でもおなじみ。
ニックネームはゆず先生。
年長の難関コースαクラス、慶應対応クラス、慶應ゼミ、暁星ゼミ、年中共学難関クラスなどを担当。
プライベートでは三人姉妹の父。

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