1,000人の父母が教えてくれた　わが家が小学校受験をする理由

理由その１よりよい環境を求めて

卒業後も帰る場所があるところ、家庭の他にも心許せる場所を作ってほしいと思ったことがきっかけで、女子の一貫校を志望した。
人並みの仕草や振る舞いを身につけ、美しい立ち居振る舞いのできる子どもに早くなってほしかったから。
現在通園している幼稚園がカトリック系ということもあり、その教え
知り合いの私立小のお子さんがきちんとした挨拶、しっかりとした受け答えをする子で、こんな風に育ってくれたらと思い、受験しようと思った。
私立小学校の教育方針に共感したから。
母親が私立小出身ということもあり、同じような環境で良い教育を受けさせたかったから。
食物アレルギーがあっても安心して預けられる学校に入れたいと思った。
宗教教育など、特色ある教育を受けてほしかった。頭が柔軟なときにたくさん吸収し、視野を広げ、豊かな心が育つと思ったから。
父親から子どもの教育に関する費用、労力は惜しまないほうがいいというアドバイスもあり、いろいろと調べてみたところ、早い段階で教育に関しての環境を親として整えてやるべきだと思ったから。
働いているため、放課後の時間の使い方と安全性を考えて決めた。
小学校フェアなどでいろいろな小学校の情報を知るにつれて、世の中には公立とは違う学校があって、その教育が子どもにとってよいものだと実感した。
大事な学童期を何となく過ごさせたくなかった。
学ぶ環境を整えてあげたかった。いじめが心配だった。一人っ子なので出来ることはしてあげたかった。
受け身ではなく楽しく勉強をしてほしいと思った。たくさんの経験や体験を通して得る知識は興味のきっかけになると思い、それが豊富な環境で学ばせてあげたいと考えた。
私立で色々な経験をさせてあげたかった。
志の高い仲間や勉強をするのが自然な環境に子どもを置きたかった。
学びがいがある環境で、愛着を持てる学校に通わせたいと考えた。

理由その２より高い学力を求めて／将来の進学を考えて

親が中学受験で大変な思いをしたこともあり、小学校から入れたら子どもへの負担が少ないのではと思った。
英語やＩＴなどの勉強は早いうちから必要だと思った。私立小学校は設備がよい。
母子家庭なので、もし母親に何かあったら、大学に進学できないなどの事態が起こったらと考えたとき、大学まで一貫校に行かせておくことで、大学まで行ってほしいという母親の意思を表しておいた方がいいだろうと思ったから。
中学受験がないことで、その間に本当に自分がしたいことに集中してほしいと考えた。
一貫教育に強い憧れと期待を持っていた。中高大の受験勉強に邪魔されることなく、自分の好きなことを見つけてそこに向かって学習できると思ったから。志高い両親に育てられた子どもたちと同じ教育環境で学ばせることで、安心して教育を受けられると確信したから。
中学受験に特化した私立小学校の存在を雑誌で知って、興味を持った。
志望校の生徒複数と接する機会があり、どの子も親切でもの怖じせず、よい子どもだった。学校説明会でその理由がわかって納得し、大学進学実績も優秀だったので決めた。
私立の一貫校なら12年間ゆとりを持って自分の方向性を模索できると考えたから。
中学受験を見据えて。
中学受験の準備期間の長さを聞き、それではお稽古事や家族での時間が阻害されてしまうと考えたから。

理由その３小学校受験自体がわが子を成長させるから

小さい頃から本物の体験をさせたいと思った。多くの体験から感じ、学べることは、将来の礎になると思ったから。受験を通して親子、家族で同じ目標に向かってがんばりたいと思ったから。
引っ込み思案な性格だったので、同じ年の知らない友だちとの関わりを指導してくれるような教室を探していたので理英会に入会した。その先に受験があったように思う。