2020年夏期講習

過去の出題内容、並びに出題が予想される内容について一通り学習します。
Ⅰ内容では、入試の想定レベルよりやや易しい問題に丁寧に取り組み、自分ができるようになるべき領域を知るとともに、自信をつけさせます。Ⅱ内容では難易度を上げ、応用・発展問題に取り組みます。各課題をしっかり確実にこなせることを目標に指導していきます。

インターナショナルコースに対応した英語で授業を進行する講習です。
過去に出題されたプリントテストは、話の記憶・絵の記憶・数量・常識・推理など多岐にわたっています。これまでの入試内容を踏まえながらプリント解答力を高め、個別考査や面接、集団行動の練習もしていきます。幅広い入試内容の対策を十分に行い、どのような問題が出ても対応できる力をつけていきましょう。

湘南白百合学園小学校の入試はプリントだけではなく、事前面接や行動観察も重視されています。
湘南白百合学園の考査に出題された様々な課題を本番と同じようなシミュレーションで3日間繰り返しおこないます。
考査の形は、一斉プリント方式がなくなり、個別対応になっています。毎回、1対１で先生との個別の時間を持ち、プリントだけでなく、提示された問題シートや口頭試問の答え方などを細かく指導していきます。
また、プリント課題は広い領域から出題されているので、数多いプリントをスピーディーに解いていく一斉方式でのプリント演習も行います。
学校を借りての3日間2時間ずつのゼミですので、廊下の歩き方、移動の仕方、トイレの使い方、先生との挨拶など、普段練習出来にくい行動面の指導を徹底的にまた丁寧にしていきます。
本番で自信を持って動けるようになるために、湘南白百合学園小学校の受験対策の仕上げとしてぜひ受講をお勧めします。

精華小学校想定出題領域に的を絞った練習を繰り返しながら、近年導入された行動観察テストの対策も取り入れます。Ⅲ内容の修了時には合格の可能性をかなり高めた状態で秋期講習につなげることを目標にします。
お話対策は講習に含まない為、「精華小学校　お話対策個別ゼミ」での対策をおすすめします。

精華小学校合格に向けて必須な力の一つは国語力です。入試では、個別形式による「お話作り」「話の聞き取りと内容理解」などの方法で出題されます。過去頻出課題の「お話作り」、近年増えてきた「話の聞き取りと内容理解」の両方に個別形式で取り組みます。
※【正会員限定】精華小学校特別パックに『精華小学校　お話対策個別ゼミ』は含まれております。

［精華小学校第一志望のみなさんには、夏期受験合宿の替わりに精華CAMPをお勧めします。］
昨年までの夏期受験合宿では精華受験チームを作り、ひとつのことに長時間取り組みやすい特長を生かした精華チーム専用の教材を使って学んだり、一緒に生活することで受験仲間の絆を深めたりしてきました。
保護者様と離れて宿泊をする夏期受験合宿は、特に精神面においての教育効果に大きな期待を持てるため、受験合宿は今年も行う予定です。ただし、精華小学校合格に向かうトレーニングの過程においては、宿泊や生活や移動の時間をトレーニングそのものに時間を使う方がより意味があるため、昨年までの合宿精華チームカリキュラムに更に磨きをかけた日帰りCAMPとします。
受験合宿を精華小学校以外受験のトレーニングに使いたい方や、合宿での精神面での発達に重きを置きたい方は、夏期受験合宿にご参加ください。精華小入試における得点力向上そのものを求める方は精華CAMPにご参加ください。
なお、精華CAMP内容は、夏期精華ゼミ受講者の参加を前提としておりますので、ご承知置きください。

精華小学校パック・精華小学校ゼミ・暁星男子難関校パックや正会員限定特別パックなどで力をつけてきたお友だちを想定し、精華小学校独特の入試スタイルをシミュレーションしながら、出題確率が高い「運動」「算数分野プリント」「連続作業」「絵画」「読解力・話作り」のトレーニングを３日間積み重ねていきます。
今年度の会場は精華小学校をお借りする予定です。本番に近い臨場感も体験できます。

捜真小学校の入試形式に合わせたスタイルで授業を進めます。プリント課題では、見本を見て問題を解く方法に慣れ、解き方を学びます。行動観察では、指示を聞いて理解し、自分のすべきことを理解して的確に行動に移すことに重点を置いて指導します。捜真小学校で求められる力を養い、入試に向けて総合力をアップさせましょう。

桐蔭学園小学校の教育の特徴として「先取り学習」「高度な国語教育」などを挙げることができます。入試突破はもちろんのこと、学校の特徴を鑑み、入学後も勉強をがんばりぬく土台を作ります。
プリント課題では、複数の指示や説明をきちんと聞き取り、内容を理解することで、素早く解答できる力を育みます。
また、思考力や工夫することを必要とする行動、個別の課題に取り組むことで、総合的な力をつけていきます。

消しゴムの使い方、プリントのめくり方、１ページの中に複数の単元が出題されるという特徴的なプリントを行います。
CD音声を通して40の問題を最後まで集中して解答できる力をトレーニングします。
出題傾向としては、言語・数量・図形映像・生活常識・自然科学と幅広く、常識的な知識課題は高い難易度です。

ペーパーテスト対策として、話の記憶・数量・図形映像・生活常識などの分野の課題に繰り返し取り組みます。
さまざまな分野や出題形態の課題にたくさん触れることで問題の解き方を確実に理解し、解答力をアップしましょう。
また、夏期講習からテレビ出題になります。はやくからテレビでの出題になれることによって今後の取り組みに余裕を持ちましょう。

横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の運動・行動対策のゼミです。
運動課題は入試にはありませんが、指示を理解、判断し機敏に行動に移すことを目的にし、運動課題を取り入れています。
Ⅰ内容では、指示をしっかり聞いて行動することを目指します。ルールのあるゲームや運動を通して、指示を理解して行動することを学びます。Ⅱ内容では、Ⅰと同様に指示理解力を身につけながら、チームとして何をしなければいけないかを考え、友だちと協力して行動することを目指します。またⅠ、Ⅱを通して、毎回集団形式での面接課題にも取り組み、好ましい受け答えや待機の方法を学びます。

横浜雙葉小学校の入試時間は、330分の長時間です。
同じ長時間を3日間体験し、自分の中でも調整したり、先生からも助言をもらったりしながら長い時間でも集中を切らさず、指示を聞き、態度姿勢を崩さないで維持できるようにしていきます。当日を感じられる長時間の中で先生の話を聞き、自分らしい行動を磨きましょう。３日間あるので、それぞれの木に生るところはベテランの先生が直していきます。勿論最終的に3日目は自分の行動を自分で律することができるお子さんが増え、合格に一歩も二歩も近づいている手ごたえがあるゼミです。

横浜雙葉小学校入試長時間330分の体験ゼミです。横浜雙葉小学校330分×3日間ゼミの成果を確かめる方、合宿の成果を確かめる方、東京女子難関校の行動強化としても利用していただけるゼミです。
緊張・集中した精神のまま、長い時間過ごすのは強い心とエネルギーがいります。長時間の330分ゼミで練習しましょう。

Ⅰ内容では、自分のイメージしたものを形にし、人に伝えるための表現方法を身につける課題に取り組みます。
Ⅱ内容では、素材をいかす工夫を考え、課題の意図を理解して、作品作りに取り組む練習をしていきます。
Ⅲ内容では、自分の考えをしっかり伝えられるよう、制作工程・仕上がり、時間の意識も出来るように課題に取り組む練習、また、自分の作品を生かす説明の練習などをしていきます。

慶應義塾には「慶應義塾幼稚舎」「慶應義塾横浜初等部」という2つの小学校があります。
理英会からは両校合わせて毎年20名以上の合格者が出ます。
毎年の合格発表後に合格者分析をしていくと、担当講師から「やっぱりあの子が受かったのね」という声が聞こえてくることがあります。
人としての総合力や秀でて光るところがある子は、慶應の小学校の入試担当者の目をひくのでしょう。
それならば、人としての力を高めることそのものをねらうのが慶應CAMPです。
「勉強(プリント)」「絵画制作」「運動」「行動」について、過去の出題内容にとらわれることなく、秋の仕上げの入り口の時期に、「子ども総合力アップ」「自信に裏打ちされた表現力アップ」をめざします。
また、保護者様には秋の仕上げ期の過ごし方のヒント満載のCAMPになります。ご期待ください。