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日本の「色」についてのクイズだよ!「い」で終わる「色」は?

「い」で終わる「色」をあらわすことば、いくつ言えるかな?
みんな、こんにちは! まわりを見わたすと、たくさんの「色」があふれていますね。 今日は、日本語のふしぎな「色のなまえ」についてのクイズです。
❓みんな知ってる?色の名前
日本語には、さいごが「い」で終わる、色をあらわすことばがあります。 たとえば、「茶色(ちゃいろ)い」や「黄色(きいろ)い」などです。
では、このほかに「い」で終わる色のなまえをいくつ言えるかな? 全部いえたら、日本語の博士になれるかも!?

🖌考えるためのヒント!
ヒント①(これでわかったら天才!) 「茶色い」や「黄色い」には「色(いろ)」という漢字が入っているけれど、これから答える4つには、「色」という言葉は入りません!
ヒント②(これでわかったら名人!) 「茶色い」と「黄色い」のほかに、全部で4つあるよ! ぜんぶで6つの「〇〇い」があるんだね。
ヒント③(これでわかったら秀才!) この4つのものの色を、なんていうかな?
- 「イチゴ」の色は?
- 「アリさん」の色は?
- 「ふったばかりの雪」の色は?
- 「はれわたった空」の色は?
📝もんだいの答え
せいかいは…… 「赤い(あかい)」「黒い(くろい)」「白い(しろい)」「青い(あおい)」 の4つでした!
みんな、全部言えたかな? 「みどりい」や「むらさきい」とは言わないのに、この4つだけは「い」をつけて呼ぶことができる、とっても特別な言葉なんだよ。
👨👩👦ご家庭のみなさまへ
色を表す日本語の形容詞、その意外な語源
少し難しい話になりますが、古代の日本語には色を表す形容詞(「い」で終わる、様子を表す言葉)は「赤い、黒い、白い、青い」の4つがあり、「色」の意味合いも現在とは異なりました。
これらは単なる色彩ではなく、もともとは「光の状態」を表していました。
- 赤い:語源は「明(あか)し」。パッと明るい状態。
- 黒い:語源は「暗(くら)し」。暗くて何も見えない状態。
- 白い:語源は「著(しる)し」。はっきりと際立っている状態。
- 青い:語源は「漠(あお)し」。ぼんやりとして、はっきりしない状態。
つまり「赤」の反対が「黒」で明暗を表し、「白」の反対が「青」で鮮明さの度合いを表していたのです。
後に、「黄色い」「茶色い」が加わり、色を表す形容詞は6つとなりました。
日本の「色」の豊富さ。日本の伝統色の深み
一方で、日本語で色を表す名詞は、数千種類と言われ、とても表現が豊富です。
以下に代表的なものをご紹介します。
- 赤の仲間:茜(あかね)色、朱色、柘榴(ざくろ)色、珊瑚(さんご)色、琥珀色
- 黒の仲間:墨色、烏羽(からすば)色、憲法黒(けんぽうぐろ)、羊羹(ようかん)色
- 白の仲間:雪白(せっぱく)、乳白色、白磁色、真珠色
- 青の仲間:藍(あい)色、浅葱(あさぎ)色、縹色(はなだいろ)、瑠璃(るり)色
日本の伝統色は、四季の移り変わりを色濃く反映して名付けられてます。自然をこよなく愛し、その繊細な変化を感じ取って数千の色を使い分けてきた日本人の感性の深さを改めて感じます。
ぜひ、お子様と日本の伝統色の当てっこ遊びをしてみて下さい。
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