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慶應プロジェクト

<福翁百話>

守れ!家族団らん(福翁百話)

福翁百話 現代語訳 (角川ソフィア文庫 I 106-2)

福翁百話 現代語訳 (角川ソフィア文庫 I 106-2)

例年、慶應義塾横浜初等部の願書には創設者の福澤諭吉の著作『福翁自伝』を読んで、所感を記す指示がありました。

しかし、2020年度の横浜初等部の入試ではこれまでとは異なり、『伝記小泉信三』が課題図書に選ばれました。

さらに2021年度の横浜初等部の入試では『福翁百話』に課題図書が変更されました。

そこで、これからこの本を手にされる方のために『福翁百話』の中でも、子育て・教育に関する話を一話ごと取り上げて、要点を簡単にご紹介いたします。

今回は10話の要点を意訳してご紹介します。

大事なときこそリラックス

人生は遊びのようなものと考えられないでしょうか。

短い人生、やたらと真面目過ぎない方がよいでしょう。

苦しいとき、楽しいとき、ともに一時の遊びなのです。

すべて時が過ぎれば、跡形もなくなってしまうものなのですから。

人生は万事、遊びと考え、まじめに遊ぼうとすれば、飽きがくることもありません。

また、大事にのぞんでも、遊びですから、動揺することも、憂えることも、後悔することも、悲しむこともありません。

こう考えれば、安らかな心を保つことができませんか。

まとめ

福澤は、この10話で、大事な場面での心構えを語っています。

思わず、心がふっと軽くなるような見方を示してくれています。

小学校受験の正念場。

大変なとき、心に余裕を持って、物事や人に接したいと感じました。

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