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慶應プロジェクト

<福翁百話>

勉強し過ぎはよくないの?(福翁百話)

福翁百話 現代語訳 (角川ソフィア文庫 I 106-2)

福翁百話 現代語訳 (角川ソフィア文庫 I 106-2)

慶應義塾横浜初等部の願書には創設者の福澤諭吉の著作『福翁百話』を読んで、所感を記す指示がありました。

そこで、これからこの本を手にされる方のために『福翁百話』の中でも、子育て・教育に関する話を一話ごと取り上げて、要点を簡単にご紹介いたします。

今回は73話の要点を意訳してご紹介します。

勉強し過ぎはよくないの?

人の賢さ、愚かさに決まった指標などありません。
今現在、すぐれた知性を持っていると言われている人でも、数年後には通用しなくなっているかもしれないのですから。

そういう意味では、学び続けること、教育の行き過ぎを恐れることはないのです。

まとめ

福澤が活躍することで教育の重要性が一般にも理解されるようになった明治時代。
まだまだ、教育に対する誤解も多く、教育を受けさせると、若くして偉そうになるとか。
高尚な学問を求め、汗水働くことを軽視するようになるなどの偏見がありました。

福澤はそのような偏見をなくし、誰しもが学問を身につけることで、自らの考えで行動するようにと強く説いています。

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