行動の理英会
この夏、お子さまの言動や行動は 変化を遂げる!!
お子さまは、どのような性格ですか?
活発で周囲の友だちに積極的に声を掛けられる子もいれば、穏やかに周囲の様子を見てじっくり考える子もいます。誰よりも先にやってみたい子もいれば、自分の順番が回ってくるのを待っている子もいます。
受験までに、そんなお子さま一人一人の性格に合わせた行動力を身につける必要があります。
理英会の夏期講習の分野別単科講習で、お子さまの言動や行動を大きく変化させるための講習を多数ご用意しています。
●IQなどで測れる認知能力に対し、感情や心の働きに関連する能力
●幼児期に非認知能力を高めると、成人後もその効果が続き、社会的な成功や健全な生活につながる
●「忍耐力・社会性・感情コントロール」の3つの柱
●自尊心、自己肯定感、自立心、自制心、自信などの「自分に関する力」と社会性と呼ばれる、協調性、共感する力、思いやり、社交性、道徳性などの「人と関わる力」。
「行動」▶▶ 指示理解・ガマン系行動
≪ 授業内容 ≫
指示内容を理解し、ルールや指示を忘れず、状況判断をする力やガマンする力などを養います。
指示内容を替える頻度を高め、その時々の指示をしっかりと理解します。
個人行動、集団行動、競争ゲーム、競争運動など多岐に渡り、難易度に応じて進めます。
近年、受験で重要な比重を占める待機活動を行います。
長い時間でも待ち方を保ち、待つときのルールを守りながら、ガマンします。
目的を果たすためにはどうすれば良いか考えながら、手つなぎ遊びやリトミック、積み上げ競争や自由遊びなどに取り組みます。
楽しむこととふざけることの違いに気付き、協調性を養います。
グループに分かれ、相談して1つの遊ぶ道具を作り、コーナーを移動しながら遊びます。
闘うなど乱暴に扱わず、仲良く遊びます。
「行動」▶▶ 女子きらきら行動
≪ 授業内容 ≫
良い意味で目立つように、力強い機敏な動作や表現力など、女子としてきらきら輝く動作や態度を養います。
簡単な運動やスキップ、隊列移動などをきびきびとした動きで取り組みます。
常に笑顔を意識できるように指導を行います。
指示を聞いて理解し、自信をもって堂々と行動に移します。
同時に待機をする練習も行います。
待機しているときの態度や立ち振る舞いなど細やかな指導を行います。
ダンスの振り付けや喜んでもらえる為の歌などの表現行動を行います。
恥ずかしい気持ちに慣れ、その上で友だちと相談したり、協力したりしながら、表現を形にします。
集団の中にいても良い意味で目立てるように、表情や立ち振る舞い、声や発言、指示の理解や協調性など総合的に指導します。
「自立」
≪ 授業内容 ≫
さまざまな出来事に対し、状況を判断し、自分の力で対応することで、自信をもち、自立した行動力を養います。
みんなの前に出て、誰かの真似ではなく、自分のことを自分で考えて、自分の言葉として表現します。
指示通り正確に行うよりも、自分で考え、自分の意思で手を挙げ、最後までやりきることを重視します。
思考力や推理の問題を中心に自分で解き方を考え、自分で決めます。
自分が選んだ答えを言葉で説明します。
他の子に影響されず、自分の力で作りきり、自分で考えて工夫したりすることを重視します。
「話し合い」
≪ 授業内容 ≫
全員がリーダーになる練習や全員でひとつの結論を出す体験を行い、話し合いの技術とともに洞察力や精神力なども養います。
友だちに聞こえる声を出すことを意識しながら、自己紹介や他己紹介を行います。
リーダーとして、みんなの意見を聞いた中から1つを選択する経験、または、自分の意見ではない意見を選択される体験を重ねます。
2人組になり、ルールのある活動に取り組みます。協力をするために話し合いながら進めていきます。
2グループに分かれ、話し合って、大型絵画で描くテーマを決めたり、これからする遊びをどれにするか意見をひとつにまとめたり、同じ目的を目指す練習をします。
「競争⼼」▶▶ 競争ゲーム
≪ 授業内容 ≫
勝利を目指すからこそ、ルールを理解し、周囲へ目を向けることの大切さを学び、ルール違反があった場合も自分達で気付けるように指導します。
ボールやおはじき運びなどの個人競争を繰り返します。
ゲームの難易度に合わせ、ルールの再確認はしません。
個人競争だからこそ勝った時の喜びや負けた時の悔しさは倍増します。
新聞紙やドミノ、ペットボトルなどを使った集団対集団のゲームを行う中で、指示を理解した上で友だちと力を合わせたり、応援したり、周りへの気配りをする力が養います。