2017年11月より年長コース導入 / 2018年4月より年少・年中コース導入
ひとりでできるピンポン!ワーク
例えば、入試頻出問題の「話の記憶」。これまではおうちの方が口頭で読んであげる、もしくはCDを操作してあげることでしか出題できなかったものが、お子さまひとりでできるようになります。
少し難しい問題には、かわいいキャラクターがワンポイントアドバイスや解説をしてくれます。がんばっているお子さまを応援してくれます。
お子さまが問題を解くのも、ご家庭の方の丸付けもラクラク!
入試に必須の単元を全て網羅したピンポン! ワーク
数・言葉に関する問題のほか、うたあそび・季節・常識・巧緻性・運動課題など、バラエティに富んだ問題が毎月少しずつ出てきます。
全国の有名私立・国立小学校の入試問題データベースを参考に、時代に合った良問で構成されています。
毎号、巻末に付いている 5 ページに渡るテストを使い、お子さまがその月の内容を理解しているかどうかをしっかり把握できます。
※テストが付いているのは年長コースのみです。
楽しいカラーページがあったり、マメ知識や合言葉など楽しいしかけが一冊の中にぎっしり埋め込まれています。
音声ペンだからできる画期的な問題
動物の鳴き声や生活音(蛇口から水が流れる音やお茶を注ぐ音など)、乗り物の音など、プリントだけでは難しかった音の問題を何度も聞きながら繰り返し学習することができます。
毎月1話ずつ、おはなしせんせい(音声ペン)が、幼児期に知っておきたい昔話を読み聞かせてくれます。
2017年11月より導入
縦軸に領域、横軸に能力(幼児期に必要な力)を マトリックス状に分類しています。 更に、問題ごとに難易度・レベル別に区分した 三次元的な単元マッピングです。 3D単元マッピングは今まで以上にお子さまの今の状態を しっかり把握できます。
●縦軸は、数量・言語・図形映像・自然科学・生活常識の5つの領域にわかれています。
●横軸は、知識力・処理力・記憶力・比較力・推理思考力の5つの能力にわかれています。
●領域は、制作技能・制作総合・生活技能の3つにわかれています。
●能力は、巧緻性・生活力にわかれています。
●領域は、体操・器械運動・歩く走る跳ぶの3つにわかれています。
●能力は、反射能力・判別能力・定位能力・バランス能力・リズミング能力にわかれています。
●領域は、行動態度の1つのみです。
●能力は、社会性・忍耐力にわかれています。
お子さまの学習の様子を横で見ていてご家庭の方が感じる感覚・・・「あー、この子はこういった聞かれ方をされると弱いかも」とか「この子が難しいと感じるのはこのレベルからだな」というものがあると思います。理英会の講師も同様です。お子さまのすぐ近くにいるからこそ得られるこれらの感覚を大切にしつつ、理英会はデータによる把握という側面もバランスよく強化していきます。そのひとつのカタチがこの3D単元マッピングなのです。
お子さまが理英会やご家庭で学習するすべてのプリント・テストの結果からわかる、ご本人の理解状況がこれまで以上に詳しく見えてきます。
例えば、あるお子さまが知識常識分野に弱点がある場合、それは社会(生活常識)分野なのか、理科分野なのか、言語分野なのか・・・を、明確に把握することができるようになります。
この結果によりどこが苦手なのか一目瞭然ですので、有効な対策指導・補強学習が可能となります。
同様に、お子さまが理英会でお受けになるテストの帳票にも、新しい単元マッピングが対応しています。ご家庭ではこれまで以上にお子さまの理解十分単元、不十分単元がわかり、テスト後の復習にも役立ちます。
理英会では学校ごとに過去5~10年にわたる入試で出題された問題のデータと、過去の合格者のデータを蓄積していますが、これらのデータも新しい単元マッピングと紐づけられて管理されていきます。そのため、その学校の入試問題の傾向に合った領域・分野・難易度の対策がこれまで以上に精度が上がります。
プリントなどの知識、知能分野だけでなく、絵画制作や運動、また、小学校受験特有の「落ち着き」「待つ」なども、単元として扱っているところが理英会の3D単元マッピングの特徴です。
理英会グループの小学校受験の研究の集大成であるこの3D単元マッピングを、受験生ご家族と私ども講師陣で共有することでお子さまの合格力を更に高めていきます。
2017年11月より導入
テストは何のためにするのでしょうか。
もちろん、受験者の今の実力を知るためです。
しかし従来のテストには時として運や勘で解けてしまったり、極端に易しかったり難しかったりする問題が含まれており、受験生の実力判定が必ずしも正しいとは言い難い面がありました。その欠点を改善するために導入したのがIRT(Item Response Theory=項目反応理論)による問題分析です。これによってテストが良問だけで構成できるようになり、お子さまの実情により近い判定ができるようになりました。
テスト結果の信憑性が高まることで、お子さまの課題もよりいっそう明確になります。
志望校に最短距離で合格を目指すために、理英会のテストをフル活用しましょう。
Q1.ニワトリの子どもは何でしょう。
Q2.春の花に○をつけましょう。
Q1.良問です。ニワトリの子どもが「ひよこ」であるという知識がないと解くことができません。
Q2.運に左右される問題ですね。どちらが正解か分からなくてもどちらかに○をつけると正解する可能性もあります。
IRT分析にかけ、「運や勘」と「問題が難しすぎる/簡単すぎる」で解ける問題を排除し、良問のみで構成されたテストが理英会のIRT分析テストです。
5年間のテスト結果データの蓄積があるからこそ作れる、「正確に実力を知ることができる」最新のテストです。
現在、IRT分析を用いた主なテストにTOEFL・JLPT(日本語能力試験)などがあります。大学入学希望者学力評価テスト(現:大学入試センター試験の代わりになるもの)でも導入が検討されています。
IRT(Item Response Theory)=項目反応理論は学力を数値化する測定理論です。 偏差値はテストを受けた後でしか数値化されないのでその問題が良問であるかは受講後にしか判断できません。また別の日に別のテストをした結果と比較をすることはできません。 IRTで事前に分析された問題は事前に数値化されているので、AテストとBテストという別のテストだったとしても結果を同じ基準で比べることができます。
2017年11月より導入
リニューアルするテスト帳票では、総合得点・偏差値だけでなく、形式別・分野別・領域別・能力別に得点集計し、お子さまの得意・不得意をこれまで以上に明確に表します。
志望校別判定では、志望校の出題形式にそった合格可能性や志望校内順位で、志望校ごとの強さや弱点が一目で分かるようになっています。裏面では3D単元マッピングにそって問題を区分し、表記します。
問題ごとの正答率が記載されています。
正答率の低い問題で正解できるとグッドポイントとして☆マークが記載されます。逆に正答率の高い問題で間違えると★マークが記載されます。復習する際の優先度を決める指標になります。