地下鉄御堂筋線「長居」駅でバス乗り換え。地下鉄谷町線 「喜連瓜破」駅でバス乗り換え。「湯里6丁目」城南学園前停留所すぐ。近鉄南大阪線「矢田」駅より徒歩8分。
沿革 | 1935(昭和10)年、母体となる城南学園が創立。以後、高等学校・中学校・幼稚園を設立、1950(昭和25)年に城南附属小学校を設立。1984(昭和59)年、城南短大附属小学校にまた、2012(平成24)年に城南学園小学校に改称、「自ら学ぶ態度」と「思いやりの心」の育成に力を注ぐ。 |
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方針 | 日本の社会に貢献できる人材を育てていく。そのために、日常の生活を充実したものにし、基礎・基本を身につけるまでの努力を惜しまない教育を行う。教えるべきことはきっちり教え、しつけるべきことは全員できるまで指導。学校で何事にも意欲的になることにこだわって指導している。 |
生活 | お弁当(週2回)、給食(週3回)。制服あり。土曜日は基本的に休み。ただし、第1・3土曜日は学習登校日で、自主登校。また行事は、土曜日に行う。 |
教育の特徴 | 次の3つの柱を立て、徹底していく。①人間としての基礎・基本の徹底─「実践力のある魅力ある子」づくりをする。②学力の基礎・基本の徹底─「進学校」として、実績を上げる。③学ぶよろこび・活動するよろこびの徹底─「明るく、安全、自主性」のある学校にする。また3つの柱をさらに確かにするために「子どもと教師の距離を縮める」ことと「体力づくりにこだわる」ことを実践している。 |
学校行事 | スポーツテスト、修学旅行(6年生)、林間・湖畔学舎、校外学習、作品展、運動会、総合学習発表会、書き初め展、英語校外学習、マラソン大会など。 |
クラブ活動 | 科学、手芸、書道、器楽合奏、バスケットボール、美術、将棋・オセロ、伝承、ドッジボールのクラブがある。 |
安全・ 安心対策 |
警備員、防犯カメラ、門の施錠、センサー設置、定期巡回など。各教室に非常ベル、カラーボールの設置。入校許可証の携帯。緊急時の一斉メール配信。希望者には、登下校メール配信。 |
家庭との連携 | 保護者会総会、研修会、年数回の学校参観日を実施。また、運動会などへの参加協力がある。 |
教科学習 | 基礎力充実のため、国語・算数は学年枠を取り払い、習熟度別に「はげみ学習」を行う。また「自学の学習」の時間を設け、児童一人ひとりが、苦手なところやもっと確実に力をつけたいところを自分で考え、発見し、それについて学習する力を育てる。漢字の「読み」は4年生末までに、「書き」は5年生末までに6年間分を学習する。4・5・6年生の算数は、3段階別指導で行う。その他、6年生での春、夏、冬各期の講習の実施、特別講習の深化など、進学指導も重視。 |
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外国語教育 | ネイティブ教師による英語教育。1年生から週1時間。英語に親しみ、「聞ける・話せる英語」を目標とする。生きた英語を体験する英語校外学習も行う。 |
心の教育 (道徳) |
あいさつの励行、「立腰教育」、たてわり活動などを通して、人としての基礎・基本を徹底して指導している。 |