近鉄奈良線「菖蒲池」駅下車、北へ徒歩1分
沿革 | 1949年(昭和24)年、大阪専門学校と大阪理工科大学を母体として、新学制により近畿大学が設立。初代総長・世耕弘一の一貫教育の理念から、1954(昭和29)年に附属小学校が創設される。 |
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方針 | 初代校長・楢崎浅太郎博士は、「国宝的人物の育成」をめざし、その基盤となる「叡智教育」「道徳教育」「健康教育」を教育の三大方針として、日々の教育を創造し、今日に至る。発達段階に応じた特色ある教育を実践し、智・徳・体の三位一体の全人教育を展開している。 |
生活 | 週3回ケータリング弁当あり<選択制>(他はお弁当持参)。制服あり。 |
教育の特徴 | 智・徳・体の三位一体の教育のもと、児童の天分が充分生かされる基礎として、体力づくりに努め、喜びを喜びと感じ、美を美として認識し、他を思いやる心の育成に力を注ぐ。すぐれた天分を持って生まれた一人ひとりの児童を、最大限に開花させることに重点をおく。 |
学校行事 | 吉野学舎(2年生)、比叡山学舎(3年生)、北海道修学旅行(6年生)、七夕集会、白浜臨海学舎(6年生)、交通安全教室、運動会、信貴山学舎(1年生)、中京学習旅行(4年生)、東京学習旅行(5年生)、近小フェスティバル、音楽会・図工書写展、耐寒マラソン、耐寒登山、オーストラリア語学研修(希望者)など。 |
クラブ活動 | 屋内ボールゲーム、バドミントン、ダンス、柔道、卓球、文芸、焼き物、器楽、料理・手芸、科学、パソコン、ESS、アート&デザイン、将棋・オセロ、ソフトボール、サッカー、のクラブがある。課外活動として、バスケットボール・新体操・サッカー・英語・体操がある。 |
安全・ 安心対策 |
警備員、防犯カメラ、門の施錠、登下校安全システム導入。 |
家庭との連携 | 学習参観(年5回)・懇談会、保護者との連絡を密にするために学校便り・学級通信・保健便り・図書便り・なかよしニュース・なかよし新聞を発行。保護者と教職員の会が結成され、「歩こう会」等の行事がある。親子で参加できるコーラス・ソフトボール・バレーボール・紙飛行機・テニスなどの同好会もある。Webによる「近ちゃん小ちゃん日記&校長だより」。 |
教科学習 | 少人数によるきめ細かな指導を行う。理科・音楽・図工・英語などは教科担任制。5・6年生は完全教科担任制。全教科にわたり課題に対して自ら解決する問題解決型の学習を取り入れ、考える力を育むとともに、基礎基本の力を確実につける。学習意欲を育てる大学との交流(附属病院の病院見学・法学部法廷教育での模擬裁判・大学キャンパス内英語村でのアクティビティなど)。4年生より本物に触れ実地に学ぶ学習旅行もある。 |
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外国語教育 | 英語教育を1年生から実施。週1時間(5・6年生は週2時間)。ネイティブ講師担当制により、意欲的に学習を行う。夏休みにオーストラリア語学研修の実施(5年生希望者)。 |
心の教育 (道徳・宗教) |
基本的な生活習慣の徹底(あいさつ、礼儀、整頓、食事、掃除)、宿泊をともなった生活指導(1年生信貴山、2年生高野山、3年生吉野山)などを行う。思いやりの心・感謝の気持ちを育む。 |