近鉄けいはんな線「学研奈良登美ヶ丘」駅より徒歩8分。近鉄奈良線「学園前」駅より奈良交通バス9分「北登美ケ丘1丁目」下車。近鉄京都線「高の原」駅より奈良交通バス15分「北登美ヶ丘1丁目」下車。
沿革 | 1965(昭和40)年、大和高田市に短期大学・付属高等学校を開校。以来、大和高田市・大和郡山市・三郷町の3つのキャンパスに幼稚園・中学校・高等学校・短期大学・大学を擁する一大総合学園として教育活動を実践してきた。2008(平成20)年4月、登美ヶ丘に幼・小・中を、2009(平成21)年4月には高校を開校。 |
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方針 | 「自ら生きて・活きる」という建学の精神の下、自立心に富み、日本の文化・伝統を大切にする、教養豊かで高い志と限りない探究心・論理的思考力を持った、世界に通用する人間性豊かな真のリーダーを養成する。 |
生活 | 4年生までは原則第2・4土曜日授業。5年生から週6日制。中2まで完全給食制。 |
教育の特徴 | 奈良学園登美ヶ丘は、子どもたちの発達段階や学びの連続性を考えた「12年一貫教育システム」を実施することで“世界で活躍する真のリーダー”を育てたいと考えている。この理念の実現に向けて、子どもたちが、「和の精神」を大切にし、「たくましく生きる力」を育み、「科学的に物事を見る力」を身につけることをめざし、新しい一貫教育型小学校として、積極的な教育活動の展開を図っている。 |
学校行事 | 家庭訪問、遠足(春・秋)、さつまいも苗植え、田植え、宿泊学習、さつまいも掘り、プライマリースポーツフェスタ、ミドル体育大会、稲刈り、幼小中高合同運動会、合同学習発表会(尚志祭)、収穫祭、書初め大会、マラソン大会など。 |
クラブ活動 | 放課後、「課外講座」として、書道、茶道、珠算、ボール運動、バレエ、囲碁、基礎スポーツ、柔道を実施(有料・1~4年生)。5年生からは、部活動として、サッカー、バスケットボール、コーラス、茶道を実施。 |
安全・ 安心対策 |
ICチップを埋め込んだカードを利用した登下校管理。敷地内の各棟は電子鍵によるセキュリティ管理を行う。警備員も常駐。常に教職員が児童の動きを把握できるよう建築設計の段階から配慮している。食の安全にも配慮している。学園前駅・高の原駅・JR祝園駅~学校間のスクールバスあり。 |
家庭との連携 | 授業参観や懇談会などを毎月実施。育友会が中心となって、ふれあい清掃などの奉仕活動を実施。登下校見守り当番の協力。 |
教科学習 | 1年次は、各クラスに担任と副担任を配置。2~4年次は、学年に担任および複数の副担任を配置。一部の教科で専科制を取り入れている。知識の集積だけにとどまらず、豊かな“本物体験”を通した、具体的操作に基づく学習を展開する。なお、5年次より、教科担任制を導入。 |
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外国語教育 | 1~4年次は週2時間、5・6年次は週3時間実施。ネイティブスピーカーと日本人教員で行う。 |
心の教育 (道徳・宗教) |
規範意識の向上、自律心の育成のため、道徳教育に積極的に取り組んでいる。また、「礼法」の時間を設け、茶道家による所作や作法の指導を通して、美しい身の処し方を身につける。 |