年長さんが、梅雨の季節をテーマにした「アジサイとカタツムリ」の作品を持ってきてくれました。
ひとつ目は、カタツムリの絵。
絵の具の色を何層にも重ね、大きくダイナミックに描かれていて、
まるでカタツムリが動き出しそうな迫力!
対象を大きく描くのは意外と難しいのですが、しっかりと表現できていて、とても素晴らしい作品でした。
もうひとつは、梅雨の自然と生き物を表現した立体作品です。
「つゆのいりぐち」と書かれた入り口をくぐると、
中にはカエルとカタツムリが!梅雨の風景がしっかり再現されていて、見ているこちらもワクワクします。
カエルは、トイレットペーパーの芯を上手に切り、
折り紙で色を加えて作られていました。細かい工夫が光ります。
そしてカタツムリは、なんとアルミホイルを使って形づくられていて驚き!
この素材は、実は桐朋学園や慶應義塾の入試でも出題されたことがある、意外と難しい工作素材なんです。
それをここまで上手に仕上げるなんて、理英会の講師たちも思わず「すごい!」と感心してしまいました。
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