7月の年長ホームクラスでは、集団制作として「水族館作り」に取り組みました。
今回のテーマは、“みんなで一つの作品を完成させる”ということ。
子どもたちは、色画用紙を使ってそれぞれが思い思いの「水族館の生き物」を描きました。
カラフルな魚や、ダイナミックなシャチ、ゆらゆら泳ぐクラゲなど、自由な発想でのびのびと表現してくれました。
生き物を描く際には「どんなところに住んでいるのかな?」「何を食べるのかな?」と、
先生との対話を通じて、想像をふくらませながら取り組む姿が印象的でした。
描き終わったあとは、モールを使って画用紙にしっかりと固定し、天井からつるしていきます。
少しずつ作品が増えていくと、教室の中にまるで本物の水族館のような空間が広がっていき、
子どもたちからは「わあ!ほんとに海の中みたい!」という声も。
一人ではできないことも、みんなで力を合わせることで形になる――
仲間と協力しながら完成させた“水族館”は、子どもたちにとっても大きな達成感となったようです。
[ 年長クラス 集団制作で伸ばす協調性と創造力 ──『水族館づくり』に挑戦!]のご感想やコメントをお寄せください。
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