小学校受験においては、学力だけでなく「人とのかかわり方」や
「社会性」も重要な評価ポイントとなります。特に面接試験では、
大人と自然に会話を交わす力が問われる場面も少なくありません。
そこで、虎ノ門ヒルズ校の年長αクラスでは、先日の授業の中で「大人と話す練習」を行いました。
今回はご協力いただいたのは、保護者の皆様。
ただし、お子さまが普段接しているご自身の保護者ではなく、
お友だちのお父様・お母様と一対一で会話をするというスタイルです。
はじめは少し緊張した様子も見られましたが、
事前に練習した「ごあいさつの仕方」「目を見て話すこと」「相手のお話を聞いてから自分の考えを伝えること」などを
思い出しながら、どの子も落ち着いて受け答えができていました。
今回の活動は、面接対応力を高めるだけでなく、社会性や思いやり、
相手への敬意といった非認知能力の育成にもつながっています。
保護者の皆様のご協力のおかげで、
子どもたちにとって大変貴重な経験となりました。心より感謝申し上げます。
今後も、実際の試験を見据えた実践的な取り組みを通じて、
一人ひとりの成長をしっかりと支えてまいります。
[ 年長αクラス「大人と話す練習」]のご感想やコメントをお寄せください。
最近のコメント