願書の合格の割印を見た子どもが「一緒にがんばってくれてありがとう」が言ってくれました。
願書の抽選から始まり、１日目、２日目、抽選の順番を決める予備抽選に合否のかかった本抽選…と５回の抽選はドキドキの連続でした。特に最後の抽選は、今でも思い出すと胃が痛くなります。一緒にがんばってきたお友だちが抽選でいなくなった現実を知り、帰り道に子どもは泣いていました。副校長先生の制服を着る意味を考えてくださいという言葉が重く響きました。
受験準備では、色んなお友だちと共に学び、刺激を受けてがんばってこれたのだと思います。だからこそ複雑な思いは残りましたが、願書の合格の割印を見て、「一緒にがんばってくれてありがとう」と言ってくれたことが親として一番嬉しかった思い出です。来春も理英会に笑顔の春が訪れますよう、お祈りしています。
子ども本人の「あの学校に行きたい」という気持ちで合格を頂くことが出来た受験でした。
合格発表の掲示板に番号を発見したときは、受験勉強してきた期間の親子の葛藤が報われ、親としてほっとした気持ちと信じられない思いでした。何度も辞めてしまいたいと受験を投げ出してしまいたい気持ちを抱きながらの受験でしたので、やっと終わったという気持ちでした。
親の私よりも、子ども本人の「あの学校に行きたい」という気持ちで合格を頂くことが出来た受験でした。そのように息子が成長出来た受験という貴重な体験は、私たち親子には必要だったのだと思えるようになりました。
自信をなくしている中での受験。
理英会の先生の細やかなアドバイスで、穏やかな気持ちで本番を迎えられました。
受験の頃は本人の調子があまり良くなく、本人自身もそれを感じて、自信をなくしている中での本番でした。
先生方は、そのことも授業の中でよく察してくださっていて、授業での本人への接し方に気をつかってくださり、家での過ごし方のアドバイスを頂いたりして、親の不安が子どもに伝わらないように過ごしていました。
きっとあの細やかなアドバイスがなければ親の態度やふとした言葉から不安が子どもに伝わってしまい、穏やかな気持ちで本番を迎えることが出来なかったと思います。それを考えると、子ども１人１人の気持ちや様子を見て頂ける理英会に通わせて頂いて本当に良かったとしみじみ感じております。
自私学の先生の話しをたくさん聞かせていただき、「子育て」に対する考え方を改めました。
年中から年長になる春先頃から小学校の説明会などで忙しくなったのを覚えています。
私学の先生方のお話をたくさん聞かせていただきました。その上で、「子育て」に対する考え方を改める時期でもありました。このような機会を与えてくださった理英会には、本当に感謝しております。また、理英会の先生方には、親の不安を解消するというサポート役もしていただき、私自身もがんばれたと思っております。
先生が子どもを信頼してくれたので、乗り切っていきました！
受験準備を始めたのも遅く、自分の名前も書けない状態からのスタートでした。
丁度1年間で無事にご縁をいただくことができました。
本人のモチベーションが落ちたり、途中いろいろなアクシデントもありましたが、
先生達を娘が信頼していたので、そんな時は色々フォローしていただいて何とか乗り切って行き、この日を迎えました。
親としては本人の意向を尊重し、生活を整えて送り出すのが仕事でした。
正直しんどいと思うこともありましたが、自分の目標に向かってひたむきに努力する娘の姿を見て、 このような経験をするのも娘にとっても大きなプラスになったことと思います。
先生方も本当にお疲れ様でした。
どうもありがとうございました。
頑張りが模試で結果になって現れてきたことが、子どもの自信と支えになりました！
小学受験を考え、理英会を訪れたのは年中になる直前の春期講習会からでした。
しかし、その時まで鉛筆すら持ったことのなかった息子は運筆力も弱く、
そして、何より机に向かって行儀よく座って先生のお話を聞くことすらままならない状態で、
正直受験を断念しようかと考えたりしました。
しかし、先生方の的確なアドバイスや励ましを支えにし、親子共々頑張ってまいりました。
勉強は朝にプリントを中心に行いました。
また、附属平野小は絵画制作の出題が多いと聞いていましたが、正直、息子は不器用な方です。
しかし、絵画も工作も大好きなので、時々アドバイスをしながらも、
本人の思うまま楽しくやらせると言う考えでしていました。
そして、それらのことがだんだんと模試で、頑張りが結果となって現れてきたことが、
さらに息子の自信と支えになったようです。
試験当日理英会の先生方のアドバイス通りお絵かき用のノートやクーピー、
折り紙を持参しました。
実際、長い待ち時間に息子は好きな絵を描いたり、折り紙を折ったりして少しずつ緊張もとけて、
いつものリラックスした気持ちのまま試験を受けることができました。
そして、試験を終えて戻ってきた息子の第一声が「楽しかったよ。」でした。
その言葉が何よりと思いました。
おかげさまで合格することができて、先生方には本当に感謝しております。
有り難うございました。
