理英会合格実績

お父さんの授業体験記

合格までの道のり

神奈川県女子校に合格のお父さん

お父さんの授業体験記「その2」

そろそろ皆さんもお子さんと一緒に方向性を決め始めている時期だと思います。私もこの時期は仕事が忙しく、その中、妻と毎晩の様に今後の事を話し合いした事を思い出します。
3月には春期講習もあります。この連続した授業を受けられる春期講習は、受けてみて本当に良かったと思っています。初日に出来なかった事が最終日には出来るようになったり、連続で受けるとビックリする位子供って伸びるんですね!そして自信も付く様です!娘も「楽しかった!」と活き活きした顔で話してくれました。
これは余談ですが、春期講習の豆運びで用意した箸は、この頃から使っているリサイクル箸でして、プロ野球選手の折れてしまったバットをリサイクルで箸にした物に色づけが出来るイベントがTBS赤坂サカスであった時に参加して作った家族3人のそれぞれ思い出のマイ箸です。このイベントは”リサイクル””エコ”についても話しをする良いきっかけになりました。
話を戻しまして、特にこの時期は花粉症などに悩まされているご家庭も多いと思いますが(私がそうでして・・・><)

3月の模試は年長では最初の全国統一模試がありますね!
この模試は自分の娘のレベルを知るにはすごく良い機会だと思い、どの様な結果になるのか楽しみと不安がありました。
模試の結果は平均点62点で76点でした。ん!!76点!?以前にも聞き覚えのある点数・・・まさかこの76点が今後の我が家を悩ますとはこの時点では思ってもいませんでした。
その事は今は置いといて・・・
この模試の頃から終わった後の娘の反応に変化を感じました。それは、漠然とした表現から具体的な表現をする様になった事です。
例えば、今までは「出来た」とか「出来なかった」ぐらいだったのが、「お話問題でこういうのが出たよ!」とか「シーソー問題でこういう風に答えた」など出題内容を細かく説明してくれる様になりました。もちろん個別で聞かれた事や運動、集団行動でどの様な事をやりお友達とどの様に関わったかなどもです。その中で当然出来なかった問題も教えてくれたので、親として苦手な物への対策が早く取れる様になりました。
今回は”しりとり”が出来なかったみたいで、良く聞くと、言葉自体を知らないものが多く、それからは【○○ちゃんノート】と名づけ、解らない言葉はノートに自分で書かせ、絵を切り取って貼ったり色を塗ったりして忘れたらノートを見る習慣を付けさせました。子供が疑問に思う事は一緒に調べましたが、それでも解らない事は一緒にホームクラスの先生に親子で聞きに行きました。
ただ、仕事が忙しくて妻に大半をお願いした時期でもありました。娘も調べるのが楽しい様で「これなあに?」「なんで?」「どうして?」を連発し夫婦でゲッソリになりながらも、娘には笑顔で答える様心がけました。親が面倒くさがっては子供に向上心は生まれないと思ったからです。(いや~でも大変だった・・・)
皆さんもこの時期インフルエンザもあるので体調管理にはお気を付け下さい!なぜなら娘は志望校別テストをインフルエンザで受けれず前日キャンセルになってしまいました(TT)
あと3月と言えば女の子のイベントとして【ひなまつり】があります。我が家はこの年は画用紙でお内裏様とお雛様を一緒に作り、飾りました。菱餅や桃の花なども作り良い思い出になりました。(もう手作りで作る事はないでしょうから)
そしてこの頃からプリントのコピーは私が担当し、娘に色々教えてくれている妻への負担を出来るだけ軽くする様心がけていました。妻も私がコピーをしてくる中から娘の状態を見てその日に何をやるか決めれたそうでお互いの協力なくしては難しく、それぞれ分担していました。
娘が少しやる気が下がって来た時は簡単な問題に切り替えたりしましたが、朝私に時間がある時は一緒にやる事もありました。ただ仕事上毎回とい訳にはいかず・・・ですが出来るだけ娘との時間を作る様心がけ出勤時間が遅くても良い日は私が朝幼稚園まで手をつないで送っていました。そんな事でも妻と娘は喜んでくれましたし、やって良かったと思います。
では、また次回は新年長から年長になって感じたギャップなども書きたいと思います。

教室のご案内
お電話でのお問い合わせ
TEL
ホームページでのお問合わせ
資料請求・問合わせ

無料体験授業受付中