理英会合格実績

お父さんの授業体験記

合格までの道のり

神奈川県女子校に合格のお父さん

お父さんの授業体験記「その7」

皆さんこんにちは。
今皆さんは暑い中、毎日夏期講習でクタクタになりながら、通っていられると思います。
夏は更にレベルアップ出来る時期ですのでお子様達と一緒に頑張って乗り切って下さいね!
私達も【夏を征する者は受験を征す】と先生に言われ、必死にやれる事を探し頑張りました。
必ずその日の内に復習し、解らない事、理解していない事、運動や行動で上手に出来なかった事などは、その日のうちに復習、次の日には持ち越さずその日のうちに解決する様にしていました。
大人でさえ、暑い時期4日も仕事をすれば疲れてしまうのに、まだ6歳で4日×4週。
頑張っている姿が可哀想に思う事もありましたが、それでも頑張っている娘を影ながら応援していました。
先生方も本当に大変な事と思います。体調には十分お気を付け下さい。

この頃になると、物の名前などは、殆ど覚えましたし、殆どの家事も出来る様になっていました。毎日、食事作りを妻とやっていたせいか、自然と覚えていけた様です。
(もちろんたまには火傷もしていましたよ!)
そんな娘に夏休みは無いと思っていましたが、私の夏休みと娘の夏期講習の無い日が数日重なり、思い切って家族で出かける事にしました。
やはり生き抜きは必要ですから!!
ですがゴールデンウイークの教訓で朝は必ず、プリントをやってから出かけました。いざ出かけると言っても何処に行こうか・・・悩み、妻がインターネットで夜中まで調べて何か体験出来る所を探しました。ただ遊びに行くのではなく、後々面接で夏休みの思い出を聞かれても良い様にと思ったからです。
ですが、前持った予約が必要な所ばかりで、なかなか見つからず・・・
やっと見つけた所は、お台場にある【東京都水の科学館】でした。
なぜここにしたのかと言うと、水道をひねれば簡単に水が出てくるこの世の中。水の大切さを教えたかったからです。行ってみると建物の中をグループ事に回れ、水についての説明やどの様に水道まで水が来るのか、解る様になっていました。娘も楽しみながら、水について勉強していました。

夏休みは遊びに行くにも、子供にとって何か得れる目的を持って行く事がこの時期は重要な事だと思います。もちろんその後には、私が密かに楽しみにしてたイベントを見に(b^ー°)!!
それは、等身大スケールのガンダムです!
そうです!!私はガンダム世代でして・・・見るのが楽しみで楽しみで!!!
音楽がかかり、動くガンダムを見て「オ~!!」の声が所々から聞こえて来る中、私と娘は「すご~い!」と写真を撮っていました。しかし妻には何が楽しいの?と言わんばかりの反応をされてしまいました。(ToT)
きっとこれを読まれているお父様方には解って頂ける方もいると思いますが・・・
その後、近くの大江戸温泉へ立ち寄り家族で温泉を満喫しました。そろそろ帰ろうかという時に、娘が「このまま泊まりたいな~」と。夫婦でどうする?と相談。思い切ってそのまま泊まってしまいました!
翌日、また明るい時間に等身大ガンダムを見に!!!!!
行き当たりばったりの小旅行になりましたが、楽しい思い出作りが出来ました。

話を戻しまして今月の模擬テスト。
娘には「自信を持ってやりなさい」の一言だけで送り出し。夏期講習で段々自信が付いてきている娘は楽しんで受けてきたそうです。結果は平均点63点で80点//710人中52位。
この結果に私達夫婦も満足!!夏期講習だけで、模擬テスト対策をせず受けたにも関わらず結果を出してくれたからです。
そして志望校テストの結果は平均点59点で73点//8位これまた大満足の結果でした。

そこで娘を10月に良い状態に持って行く為にペースを少し下げてみました。9月は結果が悪くても10月に良い状態で持って行く為、試行錯誤の日々でしたが、最低限の事だけをやり今は追い込む時ではないと思ったので、ゆったりとした生活を心がけていた時期でした。
もちろんお子様はそれぞれですので、ご自分のお子様をしっかり見極める事が親としての大事な役割です。

そしてもうひとつ大きな出来事として模擬面接を受けました。私の仕事が忙しくなかなか受ける事が出来なかったのですが、やっと受ける事が出来ました。受けてみて思う事は、娘は大丈夫!問題は私達夫婦でした。というより妻!?私は仕事柄初めての人と話すのにさほど抵抗はなく、すんなりと出来ました。しかし妻は緊張のあまり、頭が真っ白になり用意していた答えを忘れてしまったのです。妻はかなりショックを受けてしまいました。
私は本番の面接もなんとかなるかな~なんて思っていたのですが・・・結局時間が取れず模擬面接はそれ一回しか受けれませんでした。
模擬面接は重要です!!親として最大限アピールの出来る場の練習です。後悔の無い様に出来る限り模擬面接を受ける事をオススメします。
それからは毎日夫婦で面接練習。気が付くと娘の方が回答を覚えてしまいました(笑)
私も回答を携帯に登録し、仕事の合間に覚えたりしたのです。
娘には面接での回答をあえて決めませんでした。決められた答えを用意してしまうと、いざという時に柔軟に対応出来なくて、モジモジになってはいけないと思い「答えは一つじゃないよ!」「その時に思った事を元気良く笑顔で答えれば良いんだよ!」と伝えていました。

その他には願書に貼る写真を先生方に見て頂き、どのカットを貼るか決め、願書の下書き練習も始めました。願書をコピーし鉛筆でマスを区切り、何枚も何枚も練習。数通りの下書きをホームクラスの授業日に持って行き、見て頂いたりしていました。

夏期講習が終わると直ぐに秋期講習。まだまだ暑い夏なのに秋!?と思いながら月日の経つのが早く、夏期講習で連続した授業を受けていたせいか、秋期講習はもっと内容がハードになっているのにも関わらず、娘が付いていけているのを実感。夏期講習を受けた成果が出ました。
この頃から妻は朝食を毎日同じメニューにし、毎日同じ時間に食べれる様にしていました。それは面接対策の一つで、面接で聞かれてもすんなり答えられる様にです。
何に対しても、はっきり、しっかりを心がける様にしていました。
しかしずっとご飯食にしていたせいか、今はその反動でパン食になっていますが・・・
次回は9月本番面接の事なども書いていきたいと思います。

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