前回に引き続き、合宿の話をしましょう。
(前回のブログはこちら )
今年は、前回のブログの内容(合宿でのペットボトルのフタのエピソード)をあらかじめお話ししていたので、子どもたちはしっかり練習してきた様子でした。
出来る子がたくさんいました。
ご家庭での取り組みの成果です。
ここで見えたのは、練習すれば【できる】ようになる、ということです。
練習は、不可能を可能にします。
本当は自分自身でできることは多いのです。
便利な時代になってきている為か、子ども達は自分の力でやるより【人任せ】や【甘える】を悪気なく習慣化している場合が多いのです。
【人任せ】より【チャレンジ精神】を持ってほしい。
子どもたちの【やる気】を引き出せる大人が必要です。
合宿後、親御さんに以下のことをお伝えしました
指示は一回。言ったあとは、あれこれ口出ししないで本人に任せましょう。
途中で口を出されればやる気はなくなります。
しっかり見守りながら、何が原因でできないのか観察しましょう。
その後、やり方を気付かせる、考えさせることが大事。
大人のガマンと子どものチャレンジは必ず心の強さになります。
5月の授業がスタートしましたが、笑顔で【できた】をたくさん増やせるように【自信・自立】をつけて最後まで諦めずに考えて行動する子にしましょう。
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