言語カードについて

img_161012_06

幼児期の学びの場は、家庭を中心にした環境の中です。自分を取り巻く周りの環境に自発的、意欲的にかかわり、活動を生み出すことから始まります。
その時に何を通して学ぶのでしょうか。それは、幼児を取り巻く「言語生活」がまずあり、そこで言語活動がなされ、それを通して言葉を獲得し幼児は脳で考え、行動し、自立していくのです。幼児期に2000語~5000語と言われるほどの言葉を獲得するのも成長に必要性があると脳が考えているからでしょう。

そして「話すこと・聞くこと・表現すること」は自分の思いを相手に伝え、人とのかかわりを持つ楽しさを味わうことであり、コミュニケーション力を培うものです。
言葉の威力は底知れません。分析の言葉を獲得すれば物事をしっかり観察する力が身につき、動きの言葉・様子の言葉を獲得すれば文章の幅が広がり、それぞれのものの名前を知れば絵本や本を読むことが楽しく、また空想の世界も広がります。

理英会は0歳クラスから年中コースまで年間320語、全体で約1600語をカード化して実践しています。今年度より年長コースにも取り入れることが可能になりました。
小学校入試の分野にも「言語分野」が存在し、また絵で出題するのではなくすべて課題は言葉で語られます。それは言語の必要性をすべての小学校が感じているからでしょう。例を出せば慶應義塾幼稚舎や慶應義塾横浜初等部ではプレゼンテーション能力が重要視されています。

理英会では言葉の獲得を勉強としてではなく、生活に生かせるようにカード化し、生活の中で使っていくうちに覚えていけるように考えています。特に理英会年長コースでは実践的言語集として毎月テーマを変えて言語カードを授業で使ったりしながら取り上げます。言葉は日々のものです。こんな言葉知らなかった、とご父母も思う内容もあるでしょう。ぜひ家庭でも子どもと一緒に使い、言語の獲得と個性あるコミュニケーション能力を高めましょう。

みんなのコメント

[ 言語カードについて]のご感想やコメントをお寄せください。

twitterのID

教室のご案内
お電話でのお問合わせ
0120-042-870
ホームページでのお問合わせ
資料請求・問合わせ

無料体験授業受付中

いま資料請求をすると

ばっちりくんがついてくる!

  • 資料・問い合わせ
  • 体験授業の問い合わせ

講習・分析会の受付はこちら

まなび予約.com

最新のイベント

イベント一覧

プライバシーマーク
どんちゃかグループ理英会は、ご提供いただきました個人情報を慎重に扱いいたします。

いま資料請求をすると

ばっちりくんがついてくる!

  • 資料・問い合わせ
  • 体験授業の問い合わせ

講習・分析会の受付はこちら

まなび予約.com

トップへ戻る