運動メニュー22 開発ストーリーその1

「教室が広いですね～！」
理英会の教室を初めて訪れた方からよくいただく言葉です。
そうなんです、いろいろな幼児教室を訪ねたことがある方によくご指摘いただくのですが、私たちの教室はどうやら他の教室に比べて広いようなのです。

そうなると必然的に授業での動きは大きく、ダイナミックなものになります。ある時どんちゃかの3歳クラスの授業を観察して測定したところ、授業前のウォーミングアップから授業が終わるまでに一人のお子さんが移動した距離はなんと1.2kmにもなりました。
（それは後に緑の芝生を背景に真ん中に「1.2km」と大きく書かれたポスターになりました）

もうひとつ理英会の教室の特徴は運動遊具の豊富さです。大人気のトンネルや大型ソフト積み木から代表的な運動器具の平均台、跳び箱、マットまで、広い理英会だからできる運動メニューがたくさんあります。

時々、ご父母さまから「理英会でやる運動はどれくらいの種類があるのですか？」と聞かれます。そんな時「はい、それはたくさんの種類の運動をやりますよ。例えばですね･･･」と代表的な運動はいくらでも紹介できるものの、はっきりと何種類です、と答えることができませんでした。
　「はい、授業で扱うのは○種類ですね」「3歳までにはこの運動とこれ、4歳からは体幹がある程度しっかりとしてくるので○○○と○○○○ができるようになります」、こんな風に答えられたらどんなにかかっこいいでしょう。

その時に、そうだ！理英会の授業で扱う「運動メニュー」をまとめてみよう！と思いついたのです。