慶應合格Story 9

〜 君は強くなった 〜

 Iくんは、年少のときに理英会に初めて来ました。早生まれだったこともあり、最初はお母さんにべったりで、少しでも離れるとすぐに目に涙がいっぱいになって、もっと離れると感情といっしょに溢れ出しました。少しずつがんばって、年中になる頃には、自由活動では元気いっぱいに遊べるようになりましたが、それでも注目されるような場所に立つと不安そうな顔でした。
 そこで、先生は毎週クラスがあることを活かし、Iくんが強い心で立ち向かうことができるように、毎週1回だけチャレンジできる課題など、授業に1回はIくんが緊張するような場面を作るようにしていました。そのおかげか、年長になる頃には “失敗しても次がんばる”という前向きな気持ちが生まれたようで、プリントで間違えても、運動で失敗しても、気持ちをこらえられるようになりました。
 春にはなんと自分から「行く。」と言って春の合宿に参加、家族と離れてお泊りをしました。夜は毎晩泣いていましたが、それも先生といっしょに毎日「よくがんばった。」と振り返るうちに、自信につなげていったようです。ずっといっしょにがんばってきた先生も感無量。授業では毎回のように「君は本当に強くなった。」と声をかけていたそうです。夏には慶應ゼミでお友だちを説得するまでになりました。
 また、それはご家庭がぶれなかったことも助けになっています。Iくんは最初から慶應志望で、お母さまは願書を何度も何度も書き直して推敲を重ねていたのが印象的でした。
 肝心の秋。併願校受験の日に発熱してしまいました。それでも悔しいけれどあきらめない、がんばる気持ちをおぼえたIくんは、他の日程で併願校も横浜初等部も受験し、うれしい結果をいただきました。

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