広さについての問題

▼数のなぞなぞ▼

今回はこばちゃん先生担当の「数のなぞなぞ」です!
今日は、広さについての問題です。下の☐(四角)の広さを1とします。

1. 下のような長四角のカードがあります。
下のカードの広さはいくつですか?

(難易度 ★)

<答え>
☐の数を数えればいいので、答えは10になります。
ただ、数えるだけですが、「2,4,6,8,10」と2個ずつ数えることができていたらすばらしいですね。

2. 下のような三角のカードがあります。
下のカードの広さはいくつですか?

(難易度 ★★)

<答え>
下のように考えると、☐が2つ分になりますから、広さは2です。
「切って動かす」という考え方ですね。
または、下のように「2つ合わせて☐にする」と、4つの☐になるので、その半分と考えて、広さは2とすることもできます。
このような考え方ができていたらスーパー天才くんですね。

3. 今度は、下のような三角のカードがあります。
下のカードの広さはいくつですか?

(難易度 ★★★)

<答え>
これも「切って動かす」という考え方でもできますが、「2つ合わせて☐にする」考え方を利用した方が分かりやすいかもしれないです。
6つの☐の半分だから広さは3になりますね。

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受験算数につながる考え方を、身近なものを題材に、分かりやすくお伝えする、
アウトドア派の算数講師こばちゃん先生(小林義徳)がお送りしました!

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