『伝記 小泉信三』を読みとくブログ Vol.7

願書に書きたい!慶應の気風


伝記 小泉信三

例年、慶應義塾横浜初等部の願書には
創設者の福澤諭吉の著作『福翁自伝』を読んで、
所感を記す指示がありました。

しかし、これまでとは異なり、
2020年度の横浜初等部の入試では次のように変更されました。
『伝記 小泉信三』を読んで、
慶應義塾の塾風・気風(空気感)について感じるところを書いてください。」

そこで、この「『伝記 小泉信三』を読みとくブログ」では、
これからこの本を手にされる方のために、
どんな箇所を気にとめながら読んでいけば良いのか、
詳しく解説します。

四 テニスから勉強へ

大学生になった信三は学問の面白さを知ります。
それまで、テニスに打ち込んだのと同じように勉強に熱心に取り組みました。

特にそのきっかけは、
福田徳三という経済学者の先生の講義が大変面白く、
学者を志すようにもなりました。

後年、信三は「二十歳の年はどういう年だったか」と人に聞かれると、
「運動家が勉強家になった年だ」と答えたそうです。

慶應大学の政治学科に進んだ信三は首席で通しました。

ただ、首席でいるためだったら、
今自分がしている勉強の半分の、そのまた半分、
つまり四分の一の勉強量でも足りるとわかっていたが、
自分は首席になるために勉強しているわけではない

こういう強い気概を持って勉強していました。

また、こんなエピソードが描かれます。
母千賀は、信三が深夜の勉強を終えて寝るまで、自分も決して寝ませんでした。
そんな母を気づかい、信三は「今日はもう寝ます」と母に挨拶して、
いったん明かりを消して寝ていたそうです。
こうして、母を安心させ、寝かせてから、
むくっと、自分は起き上がり、勉強をし始めたと言います。

まとめ

学問に専念する信三を評し、
テニスのよって学んだ「気概」が学問に結実し、
生涯あらゆる場面でこの気概が貫き通されることになったのだと記しています。

福沢諭吉の説く、「先ず獣身を成して後に人心を養うべし」

まずは肉体を丈夫に成長させ、
その後に精神面の発達を心がけるべきという
慶應義塾ならではの教育が
信三を育んだといっても過言ではないでしょう。

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