③泣く泣くあきらめた「ハート(勇気)」
それぞれの運動メニューをじっくりと見ていくうちに、「この運動ができるにはどんな能力が必要?」「できないのはなぜ?」というやりとりがたくさんなされます。それはいくつかに分類できることがわかってきました。そして最終的には次の5つになりました。
このような経緯で理英会オリジナルの「五つの能力」が出来上がりました。
余談ですが幼児の運動において、気持ちの問題はとても大きく、当初は上記の能力の他に「ハート(勇気)」という要素も入れていたのですが、客観的に測定できる要素でないことから泣く泣くはずしました。今でも、幼児の運動に「ハート」の要素は大きいと思っています。
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