ケチと倹約は違う!(福翁百話)

福翁百話 現代語訳 (角川ソフィア文庫 I 106-2)

福翁百話 現代語訳 (角川ソフィア文庫 I 106-2)

慶應義塾横浜初等部の願書には創設者の福澤諭吉の著作『福翁百話』を読んで、所感を記す指示がありました。

そこで、これからこの本を手にされる方のために『福翁百話』の中でも、子育て・教育に関する話を一話ごと取り上げて、要点を簡単にご紹介いたします。

今回は42話の要点を意訳してご紹介します。

感染症にも言動にも気をつけよう

流行を追ったり、見栄を張ったりで散財する金銭感覚では大事なことは何かを見失うでしょう。
ケチになれとは言いませんが、倹約をして生きることが大切です。

まとめ

福澤はケチ(吝嗇)と倹約を分けて考えなさいと説いています。
浪費を省き、倹約するというのは独立の基盤を整えるためだと言います。
お金もないのに遊んでばかりで他人のふところをあてにしているようではいけないと。
ここでも結局、根底には「独立自尊」の考えがあるわけです。
子どものうちから身につけたい金銭感覚のお話でした。

みんなのコメント

[ ケチと倹約は違う!(福翁百話)]のご感想やコメントをお寄せください。

twitterのID

教室のご案内
お電話でのお問合わせ
0120-042-870
ホームページでのお問合わせ
資料請求・問合わせ

無料体験授業受付中

いま資料請求をすると

ばっちりくんがついてくる!

  • 資料・問い合わせ
  • 体験授業の問い合わせ

講習・分析会の受付はこちら

まなび予約.com

最新のイベント

イベント一覧

プライバシーマーク
どんちゃかグループ理英会は、ご提供いただきました個人情報を慎重に扱いいたします。

いま資料請求をすると

ばっちりくんがついてくる!

  • 資料・問い合わせ
  • 体験授業の問い合わせ

講習・分析会の受付はこちら

まなび予約.com

トップへ戻る