福翁百話から子育て・教育に関する話 (第26話)


福翁百話 現代語訳 (角川ソフィア文庫)

例年、慶應義塾横浜初等部の願書には創設者の福澤諭吉の著作『福翁自伝』を読んで、所感を記す指示がありました。

しかし、2020年度の横浜初等部の入試ではこれまでとは異なり、『伝記小泉信三』が課題図書に選ばれ、さらに2021年度の横浜初等部の入試では『福翁百話』に課題図書が変更されました。
そこで、これからこの本を手にされる方のために『福翁百話』の中でも、子育て・教育に関する話を一話ごと取り上げて、要点を簡単にご紹介いたします。
今回は26話の要点をご紹介します。

1.独立自尊

「人生における真の独立」

福澤の持論は他者に依存することなく、個人として独立することが最も重要なことだという考え方です。

2.学問のすすめ

「この世に生まれ、両親に養ってもらい、教育を受けた後は死に至るまで自活する覚悟を持って生きることです。学問を身に着け、それをもとに生計が立てられるよう努力して生きること」

まさに『学問のすすめ』に書かれる思想です。

3.子に対して多くを求むるなかれ

「心身屈強な年齢のうちによく働き、老後の準備を怠らないこと。父母を子どもが養うことは当然の義務であり、一切の生計を子どもに負担させる風習は苦々しいことだ」

このように老後の親子関係について言及する100年以上も前の福澤のまなざしは現代社会にも生きているわけです。
どうあっても自分ひとりで生きていく覚悟を持てというのが福澤諭吉の個人主義の根本にあるのでしょう。

4.まとめ

お子さんの年齢が皆さんの今の年齢以上になったときのことを想像してみてください。
そのとき、どのような社会になっていて、どのような生き方、働き方、老後があるのでしょうか。
新しい見方、考え方を示そうとする福沢諭吉の指摘は今なお有効です。

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