我が家にとって一大事がありました。何とわたくし(父親)の単身赴任です。しかも中国地方とかなりの遠方。移ったばかりの教室の教室長に相談すると、考えていた小学校ではここ数年単身赴任者の合格者はいないとのこと。そこで単身赴任中とはあえて言わずに受験に臨むことにしました。この判断がのちのち、大きな苦労を招くことになっていきます。
今月のオープンテストの結果を見てびっくり。これまで少しずつ成績は上がっていましたが、偏差値67を見ると欲がでてきます。これまでの志望校より1ランク上の学校を調べ始めるなど、親の方が浮き足だしました。
一方、娘はホームクラスと女子難関校ゼミが別の教室になったため、それぞれに環境が変わり少しは緊張感がでるだろうと思っていましたが、持ち前の明るさからすぐにお友だちが出来てしまい転入作戦の効果は半減です。何よりも主にわたくし(父親)が見ていたペーパーを留守宅の母親だけでカバーすることができるか心配は尽きません。しかし、大事なことは日々の家庭学習です。話の記憶などは文章が長くなるので無理に枚数を増やすことはしませんでした。
カトリック系を志望しているので教会の日曜礼拝もこの頃行き始めました。プロテスタントと異なり祈りの言葉も難しいので、到底その意味まで理解することはできないですが、雰囲気だけでも体験させようと考えました。食前の祈りもこの頃から日常化させました。
そして最後まで続けてきた芸能活動も今月で一旦休止です。